[いらっしゃいませ!]

久方ぶりの正規ナンバー作なんですが・・・いやはや失敗失敗〜(^-^;)
いわゆるテカ絵、背景無しで処理する予定だった物に方針転換して後付け
した為背景とキャラのパースミスマッチング〜(^-^;;;)まあその他イケてない(;o;)

つい先日、驚異的な他社製SRがデビューし彼女の運命は急転する事になった。

彼女・・・富嶽重工製試作サポートロボ(SR)-XDK-7は市場投入に向けての
データ収集の為、同社系列ファミリーレストラン(Dapies)にて最終トライアル中
である。市場の既存ロボに対し圧倒的に”人型”に近い外観と動作で親和性に
富み、また開発者が一番に力を入れたといわれる人間らしさを形作る
 ------------------------------------------心
内部ソフト、OSが、彼女を他のロボとは一線を隔す物としており販売が開始されれば
大ヒット間違い無しと言われていた。
しかし、先の他社ロボはコストパフォーマンスにおいても、又、ほとんど人間と
区別のつかないその外観においても他のロボ―XDK-7も含めそれら全てとは
格が違っていたのだ。
性能に加え、漏れるかも保証等など国内最大メーカーならではの過剰な保護サービスも
有りそれは爆発的に売れ瞬く間に市場を席巻。現時点において他社製ロボが介入する
余地は失われる事となった。
この事態に富嶽重工開発上層部においてもXDK-7の市場投入について論議されたが
同社の危機的経営状況の事からも、開発主任の猛烈なな反対意見にも関わらず
製品化は中止、SR事業部門についても外国他社への売却が決定される。
それに伴い、XDK-7については試験データと共にパーツレベルに分解され売却先に
供与される事になった。

回収の為、自らDApiesに訪れた開発主任の耳に聞きなれた声が入る。
「いらっしゃいませ!主任さん!」


いらっしゃいませ!


戻る